ステージデモ= 以下の内容を競技リング上にて1分以内で行う
規定時間の1分を超過した段階で、演技は打ち切る。
機体紹介 | 1P | ステージ上で チーム名・機体名・特徴を説明する。 |
ボックスダンス | 1P | 四角形を描くように前後左右に移動する。 (足を交差させる必要はない) |
転倒起き上がり (1方向のみ) |
1P | 自律で転倒して起き上がる。 |
転倒起き上がり (2方向) |
1P | 恐竜型で前後に転倒できない時は左右。 |
手動介入 (一回につき) |
-1P | 保留 |
脱力 | 1P | 安全対策 (7月大会から実施 ) |
最大合計 | 5p | チーム15点 |
歩行は、ステージデモに引き続いて1回のみ演技します。
コースを直立状態から歩行します。
(完走点×歩形点)+順位点の合計が ポイントとなります。
2014年度の変更点
コースが「メラミン貼薄合板 巾600mmの 3.000mm」から
競技リングに変わります。
完走点 | 3点 | 1分以内に | コースアウトすること無く | 完走した場合 |
歩形点 | 2点 =もも上げ、 腕振りなど全身が連携している |
1点 = 標準モーションのみ 等 | 0点 =「摺り足」「横歩き」等美しくない | 主審の主観判断です |
順位点 | 1位=4点 | 2位=2点 | 3位=1点 | ストップウォッチによる手動測定 |
計算式
Point=完走点×歩形点+順位点
◎歩形点=0(歩きが美しくない)場合は 完走タイムが1位でも失格=0pointになります。
◎コースアウト時点で 失格です。
◎普通の歩きでスピードが速い場合:3×1+4=7point
◎美しい歩行だがスピードが遅い場合:3×2+0=6point
ボックスダンス
ボックスダンスは、ロボットの基本的な動作を確認するもので、前後左右の4方向に移動するだけです。人間のBox-Stepでもなく、足を交差させる必要もありません。
ROBO-ONE第3回大会にて、予選(デモンストレーションの規定演技種目)に採用され、5回から8回大会では資格審査の科目となっていました。