頑屈王国


B計画仕様=梵天丸改造マシン
梵タンク解体新書




梵天丸のパーツ

「梵天丸」は仙台のボランティアグループが設計開発した入門用ロボットキットです。 本体だけで完結する=オールインワンと小学生でも組み立てられる簡便性がウリです

梵天丸のホームページ

基板の改造

赤外線ダイオードの分離延長(したけど意味無し)
モーター行き配線のコネクタ化
機能拡張エリアの切断(基板の小型化)
トグルスイッチの増設

ガンタンクの改造

今回は 旧144分の1 =ガンタンクを使用しています
 下部のパーツを真っ二つに切断し、15mm巾を広げます。 (裏側にはランナーで補強フレームを入れます)
 キャタピラ用の穴をあけます。

駆動部分の改造

純正ツインモーターギヤボックスは、低速仕様に設定。
タミヤのキャタピラ工作基本セットを使用しています。
性能的には問題無いんですが、トレッドを詰めるためにシャフトを16mm切断してます。

フレーム&シャーシ

2mm厚のアクリル板でシャーシを作ります。
この辺の工作は、Pカッターで切断し、ドリルで穴をあけるだけなので省略
寸法は方眼紙の上にでも各パーツを載せて見ればとれるでしょう

組み立て

まぁ問題無いっしょ。 ギヤボックスのねじを40mmの長いものにして、プラモ側に空けた穴に通してナット止め
電池ボックスは、純正の平型から田の字型に変更し、プラモ側に両面テープ止めします。
後部車軸は、高さ調節のためスペーサーをかましてます。   

梵タンクの勇姿

若干 ウエイトが後ろなのが難点 
スケール的には駆動部がボリュームアップしているので、100分1かな?

梵タンク2=両肩にサーボモータを増設、隠しコマンド「ふる」で腕が上下する。